手帳迷子
これまでどれだけの手帳に鞍替えしたことだろう。
新しい手帳を使いはじめるたびに、
今度こそはずっと使い続けることを信じているのだが、
気がつくと、またほかの手帳が気になり始めてしまう。
手帳術について書かれた本や雑誌も、
ついつい手当たりしだいに読みふけってしまう。
最近では、だいたい手帳のパターンもわかってきたし、
自分の好みや癖もわかってきたので、
めったに買い替えることはなくなった。
と言いたいところだが、今年になってすでに
3冊目の手帳に手を出しつつある。(まだ2月なのに)
これまでいろいろと使った中で、
特に長く使ったもの、自分の中で定着したといえるものは
何なのかと思い返してみると、いくつかの手帳が記憶に残る。
コンセプトがユニークで、
人によって使い方が無数にあるところがいい。
さらに、カバーや付属品が豊富で
ついいろいろと買いそろえてしまう。
「超」整理手帳は、お経のようにジャバラになっていて、
先々の予定を可視化できるところがやはり重要で、
数週間にわたる仕事の管理をするのにたいへん役に立った。
また、A4サイズの資料を挟み込めるのも大きかった。
カバーはホワイトハウスコックスの革製のものと、
イームズ柄をよく使っていた。あと、ポスタルコも使った。
浮気がちな私にしては、ずいぶん長く使ったと思う。
いまでも、年末になると、来年版が気になってしまう。
実際、昨年末にも買ってしまった。(ほとんど使ってないのだけど)
講談社の「超」整理手帳2014オフィシャルサイト- システム手帳通販-
いま使ってはいないが、やはりこれはおすすめできる手帳だと思う。