基礎体温

思索の試作。詩作の施策。

手帳迷子

これまでどれだけの手帳に鞍替えしたことだろう。

 

新しい手帳を使いはじめるたびに、

今度こそはずっと使い続けることを信じているのだが、

気がつくと、またほかの手帳が気になり始めてしまう。

 

手帳術について書かれた本や雑誌も、

ついつい手当たりしだいに読みふけってしまう。

 

最近では、だいたい手帳のパターンもわかってきたし、

自分の好みや癖もわかってきたので、

めったに買い替えることはなくなった。

と言いたいところだが、今年になってすでに

3冊目の手帳に手を出しつつある。(まだ2月なのに)

 

 

これまでいろいろと使った中で、

特に長く使ったもの、自分の中で定着したといえるものは

何なのかと思い返してみると、いくつかの手帳が記憶に残る。

 

 1つは野口悠紀雄「超」整理手帳

「超」整理手帳カバーベルト付き【ブラック】 INL-1002 BT BK

「超」整理手帳カバーベルト付き【ブラック】 INL-1002 BT BK

 

 

コンセプトがユニークで、

人によって使い方が無数にあるところがいい。

さらに、カバーや付属品が豊富で

ついいろいろと買いそろえてしまう。

 

「超」整理手帳は、お経のようにジャバラになっていて、

先々の予定を可視化できるところがやはり重要で、

数週間にわたる仕事の管理をするのにたいへん役に立った。

また、A4サイズの資料を挟み込めるのも大きかった。

 

カバーはホワイトハウスコックスの革製のものと、

イームズ柄をよく使っていた。あと、ポスタルコも使った。

 

浮気がちな私にしては、ずいぶん長く使ったと思う。

いまでも、年末になると、来年版が気になってしまう。

実際、昨年末にも買ってしまった。(ほとんど使ってないのだけど)

 

講談社の「超」整理手帳2014オフィシャルサイト- システム手帳通販-

ノグラボストア~「超」整理手帳通販サイト/TOPページ

 

いま使ってはいないが、やはりこれはおすすめできる手帳だと思う。